さんざんな帰省

12月31日に、丹波の実家に帰省するため、朝7:00にマンションを出ることにした。



いつも大阪の池田インター辺りで大渋滞に巻き込まれるため、できるだけ朝早くでかけることにしたのだ。

田辺、白浜の天候は快晴で、ガソリンを満タンにして、田辺インターから京奈和自動車道に入り順調に走行。



快調に大阪を目指して走り続けたが、大阪市内に入ると行く手の北の空は雲が厚く、不穏な雰囲気。

不思議と池田付近は全く混雑していなくて10:30頃には赤松パーキングに到着。

クルマを停止させたところで、コンコンと窓をノックする女性が。。。

「パンクしてるの、わかってます?」だって。

見ると後輪の1つがペシャンコ。



あわてて保険屋に電話して応急修理をしてもらったが、ラジオの情報では舞鶴自動車道は、冬用タイヤ装着車以外は篠山インターで降りなければならないとのこと。

えらいこっちゃ。このクルマでは帰れないなあ。



そこで、大晦日でも営業しているレンタカー屋を探して、スタッドレスタイヤを装着したクルマを借りることにした。

用意してくれたクルマは、トヨタヴィッツ。

乗ってみると、アクセルなんかがフニャフニャに感じられたが、これでバッチリと走れることになって、改めて3:00頃に西宮北口インターから高速に入った。



ところが舞鶴高速に入った途端、ものすごい渋滞で身動きが取れなくなった。

雪は降り出すし、日は暮れるし、春日インターから先は通行止めになってしまった。



それでも、スタッドタイヤ装着車ということで、春日インターまでたどり着くことができたが、もう夜の8:00になっていた。

とにかく、丹波がこんなに遠かったことは、かつてなかったなあ。



翌日は元旦で、実家の用事を済ませたが、丹波は昨日の雪ですっかり冬景色だった。





それに引き換え、その日に田辺に引き返したんだが、印南のパーキングエリアに着いたときは、もう小春日和だった。

翌2日には、田辺の海水浴場で初泳ぎがあったそうだ。

年をとると、この暖かさはなんともうれしいものになりそうだ。

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