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ホテル海舟のバラ園

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ホテル海舟の東社長の呼びかけで、社長が苦労して育てたバラの花が満開となったのを記念して、音楽を聴きながら酒を飲もう言う会が開かれた。 社長が一所懸命育てている姿を見ていて、そんなに楽しいのかな、と思っていたが、いざ咲いているところを見ると、それは見事なものだった。 夕方には、バラ園から見える沈む夕日の美しさも抜群。 ホテル海舟の従業員も一緒に楽しんでいたみたいだが、演奏している人たちは、ホテルの近くで営業している沖縄バンドらしい。 社長も粋な人だねえ。

瀞峡めぐり

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いい天気だったので、生まれて初めて瀞峡を見に行った。 奈良県、三重県、和歌山県にまたがる深山と聞いていたので、ものすごい山の中に行くことになるとの思いから、朝8:30頃に田辺市を出発した。 途中、これまで何回か立ち寄った「かっぱ餅」の隣に道の駅のような巨大なサービスエリアが出来ていた。 「かっぱ餅」を買いにお店に行って、「ものすごい変化ですねえ。」と言うと、「そうなんですよ。周り全体を新しい店に囲まれてしまって。。。」と、しみじみ言われた。 瀞峡めぐりのためのジェット船乗り場は、志古という場所にあるが、実際にクルマで走ってみると、本宮のすぐ近くだった。 これまで本宮へは、良く行ったことがあるので、自宅から、結構、近いじゃないかと改めて思った。 ジェット船乗り場には、観光バスやら自家用車でお客が来ていたが、ゴールデンウィークにしては、多いとは思えなかった。 30分程の待ち合わせで、ジェット船に乗り込むとすぐに走り出した。 船の窓を開けて涼しい空気を入れようと思ったが、ものすごい水しぶきでとてもだめだった。 しかし、時々、グッとスピードを落とすことがあって、どうしたんだろうと思ったら、反対方向の船とすれ違ったり、カヌーで遊ぶ人たちをやり過ごすときだった。 川の両側は、砂だまりが多く、キャンプを行っている人や、カヌーのほかジェットスキーを楽しんでいる人々もたくさんいた。 船が近づくと、手を振り合う姿も見られ、なごやかな雰囲気だ。 かなり走った後、ようやく瀞八丁と呼ばれるエリアに入り、ジェット船の屋根が開放され、写真でよく見た風景をじっくりと眺めることができた。 その後、下瀞という場所にに着いて、休憩をとった。

ゴールデンウィークの田辺湾

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マンションから海を見ると、すごい引き潮だったので、喜んで堤防を超えて海底の岩がむき出しになった海辺に入った。 さすがにゴールデンウィークに入ったので、日差しが暑いくらいだったが海風が涼しくて、岩の上は気持ちが良い。 この間までテレビの天気予報で、東北地方では桜が満開なのに雪が降っていると報道していたのに、ここではもう初夏の気配だ。 今日のように、田辺湾でも、時々、すごい引き潮があり、堤防近辺の海底が沖の方まで露出してくる。 こんな日は、海辺の岩の上では、大勢の人が釣りや貝拾いを楽しんでいる。 海の向こうには、すぐ沖に神島(かしま)が眺められ、その向こうに白浜のホテル街が見える。 奇岩とは言えないながらも、むき出しの岩はいろいろな形をしており、中には、まくらにちょうど最適な形の岩もある。 ここに寝転がって、海の音を聞いているのも、楽しいものだ。