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三段壁のアロエ公園に行って見た

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今日は、朝から快晴で風も無く、絶好の散歩日和だったので、散歩に行くことにした。 昨日、仕事中に、三段壁の近くにアロエの群生地があると聞いて、早速、視察に出かけた。 近くの駐車場にクルマを停めて、いつもの観光ルートを歩いたが、この付近のみやげ店も少し、時代の流れに沿って、おしゃれな喫茶店やレストランにすれば流行るだろうになあ。 このレトロさが受けるかもしれないが、それならそれで道も自然な砂利道にするなどして、バランスを取らないと。。。。 アロエ公園の看板があったので、目的地は近いと思ったが、すぐそこだった。 住宅地の合間にドバッと現れたのはアロエの大群だ。 暖かいからか、よく育っているんだなあ。 中には、ボクの背よりも高い花も咲いていて、ここにいると一体どこの国に来たんだろうと思ってしまう。 ここまで来たんだから三段壁でも眺めなきゃと、すぐ近くの海際へ歩いて行った。 まだ門松が飾られた三段壁洞窟の入り口で写真を撮ったが、暖かくて、襟巻きをしているのはボクらだけだった。 春の海の曲が流れている観光地には、暖かかったせいもあって、観光客もそこそこ来ていた。 以前は断崖の傍まで行くことができて、すごくスリルが味わえたのに、今はロープが張ってあり、ちょっとつまらなくなった。 以前、当時の白浜町長とお話しているとき、「自然の風景を破壊する行為は慎みたかったけど、やはり人命には、代えられないのでねえ。」と言われたのを思い出した。 帰りに、海鮮せんべい屋に立ち寄って、海を見ながらコーヒーを飲んだ。 ここは、単なるせんべい屋なんだけど、都会からはるばる白浜に来て、ゆっくり土産を買う場所として、近くの「とれとれ市場」と同じようなコンセプトで、帰り客を海を眺めながら無料のコーヒーと美しいトイレのサービスで集めている。

正月2日

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正月の1日目はやたら忙しいが、2日目はゆっくりしようと言うことで、のんびり過ごした。 天気は、それほど悪くないが、風が強く海には白波が立っている。 午前中は、大阪で賃貸に出しているマンションの契約者交代の契約をした。 午後は、近くの初詣にと救馬渓観音に出かけた。 この辺りで人気のある初詣の場所だそうで、結構、駐車場も混んでいた。 雨が時々ぱらつくあいにくの天候だったが、思ったほど寒くなかった。 本堂の階段を必死で登ったが、さすが正月だ、人が繰り出している。 近くで僧侶が福娘の記念撮影をしていた。 本堂で、お参りをしたが、ここは約1300年前、修験の祖「役の行者」によって開山された紀南最古の開運厄除の霊場だそうだ。 せっかく来たのだからと、不自由な体で小さな階段を昇り、頭上注意の札が張ってあるややこしい鐘楼の鐘を、元気良く突いておいた。 寺の休憩所で、軽く食べたりみやげ物を買ったりして帰途についた。 途中、嫁さんの実家に寄っておしゃべりしながら記念写真をパチッ。 マンションに戻ると、早速、新春恒例となっているお酒の振る舞いをいただいた後、抹茶と花びら餅を食べながら、ゆっくりした。 はっきりしない天気だったが、夕焼けは美しかった。

のぞかな正月

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去年は、正月の帰省は大混乱でえらい目にあったので、今年は準備万端で対応した。 31日に田辺を出発したが、天候の順調さもあり、おかげで、時間的にはとてもゆとりを持って行動できた。 まずは、5時過ぎに出発すると、今年は高速道路の雪もなく、赤松インターでは霜を見ることができたし、まだ霧が晴れないうちに西紀サービスエリアに着いてしまった。 午前中に、父が世話になっている「おかの花」老人ホームを訪ね、母の墓参りを終えた。 午後からは、正さんにお会いして、道路整備のために提供すべき土地の測量結果を確認したり、農水省の事業でご一緒した岡田さんとお話した。 こんなに早く丹波に到着することもあるなら、来年以降は、いろいろと会って話ができるように準備しておかねば、と思った。 翌元旦の朝は、7時30分から少林寺で年賀のご挨拶があり、和尚の法話を聞いた。 その後は、恒例の石才地区の賀正交換会に参加した。 久しぶりに会った、田舎の知人と声を掛け合って、焚き火に当たった。 いつもお神酒とミカンが振舞われるが、当日中にクルマで帰宅する身だから、飲みたくても飲めない。 今は、飲酒運転は1人100万円の罰金となるので、飲む度胸はない。 そこで、有田ミカンをいくつか食べて、この場を離れれたが、歩いて自宅に帰る人はうまそうに飲んでいた。 その代わり、田辺のマンションに帰ったら、ホテルのロビーで振舞い酒が提供されているので、それをうまそうに飲んだ。