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10月, 2009の投稿を表示しています

夕暮れの白良浜を散歩

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すばらしい秋晴れの1日だった。 今日は休日なので、白良浜の夕日を見に行くことにした。 自宅からクルマで15分くらいなのだが、白良浜の近くのコンビニで缶コーヒーなどを買って、浜辺に出た。 岩に腰を掛けて、コーヒーを飲みながら沈み行く太陽を見る。 すばらしい景色だ。 さらに贅沢な気分を味わおうと、一番上の写真に写っている海岸のそばの銭湯に入って、夕日を眺めることにした。 この銭湯は、古い日本の銭湯の姿をそのまま残している。 銭湯に入ると、風呂上りのおばあちゃんが、縁側に腰を掛けて夕日を見ていた。 「いい夕日やねえ。」と声を掛けて、銭湯から見える夕日の写真を撮った。 おばあちゃんが「ほんまに今日はいいねえ。写真撮るんやったら、この場所がええよ。」と言って自分の座っていた席を譲ってくれた。 そこに腰を下ろして、海岸を歩いている人越しに、海に沈み行く夕日の写真を何枚も写した。 10月末にしてはとっても暖かく、半そでのシャツで来ようかなと思ったくらいだった。 入浴量300円とタオル代200円を払って、湯船のある2階に行った。 番台の若いねえさんが「いらっしゃ~い」と愛想良く迎えてくれた。「ごゆっくりぃ。」^^; 土曜日にしては、来客が少なかった。 湯船に入ったまま、開放しっぱなしの窓から海岸を見下ろして、涼しい海風を浴びる。 横で、父親と来て体を洗っていたガキが、浴室の壁の上の空間越しに、女湯に入っていた姉妹にでっかい声でしゃべり掛けていた。 う~ん、完全に優雅な日本の銭湯の雰囲気だ。 湯上りの爽やかな気分で外に出ると、もう夜の白良浜の風景になっていたけど、こういう散歩もたまにはいいね。

ベランダ栽培に挑戦

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ベランダ栽培に挑戦と言ったって、大したもんじゃない。 先日見たドラゴンフルーツの尋常でない姿に感激して、早速オークションサイトで苗を購入したの。 白浜も比較的暖かいところなので、栽培なんかしたことのないボクにとっても何とかなるだろうといういい加減な発想。 取りあえず、送られてきた苗を適当な植木鉢に移植して、日当たりの良いベランダに置いた。 サボテンの1種なんだから乾燥には強いはずだし、あまり水をかけても良くないだろうと、何にもあげずにしばらく様子を見ることにした。 Webでもいろいろと栽培方法が描いてあるが、あまり水をやる必要もないし、土もあまり気にする必要がなさそうだ。 とにかく、日光が大切とのことで、幸い秋晴れが続いており、たっぷり日光浴ができるので安心している。 ホントに実がなるほどに育つのかなあ。

やっぱり温泉

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リゾートマンションだから、海が近くて温泉が出るというのがウリなんだろうけど、このマンションはホテル併設というのが特徴だ。 そこで、リハビリ中のボクにとって、本当にありがたいのは、ホテルの温泉の利用権があるということだ。 特に、ホテルの露天風呂はうれしい施設だ。 風呂から海が一望できるので、毎日異なる海の色と空の色を見ながら、ゆっくり入浴できる。 場合によれば、露天風呂で一緒になった人と30分くらいおしゃべりすることもある。 今回、風呂で偶然一緒になった人に、「ちょっと、写真撮ってくれません?」と言うと、「はいはい。でも手が濡れていますんでねえ、落とさないようにしないとね。」 もちろん、ずっとお湯に浸かっていると逆上せてしまうので、風呂の周りの岩に腰を下ろして、ときどき涼しい風に当たるのだ。 露天風呂に飽きたら、室内の温泉やサウナを使うことによって、ゆっくりしたひと時を過ごすことができる。 ま、あまりのんびり暮らしているとボケが早くなるかも知れないので、その辺りの注意が必要だな。

白浜探検

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天気がいいし、運動不足気味だったので、ちょっと白浜探検にでかけた。 皆さんご存知の円月島を眺めていたら、その横手の半島の先に見慣れぬトンネルを発見した。 さっそく、探検を開始。 しかし、現場付近に辿り着いてもトンネルなんか皆目見当たらない。?? 周辺を探索すると意外や、イカガワシイ洞穴を発見! そっと入り込んで、短い洞穴を抜けると、突き当たりに神社があった。 神社によくある鈴の代わりに寺の入り口のような金が岩から吊るしてあった。 引き返して、洞窟の入り口の幟を見ると、神社じゃなくてお寺だった。^^; それにしても、クルマでトンネルをくぐると半島の向こう側が見えるかと思ったのに、こんなところがあるとは。。 何でも探究しないと、正しい理解はできないもんだね。

台風来襲

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10年間で最大と言われる台風18号が日本列島に近づいてきて、テレビでは「白浜に上陸か?」などのテロップが出てびっくりした。 確かに、海に面したこのマンションには、直接海からの風が吹きつけた。 夜、ベランダから海を眺めると、今まで見たこともなかった横長の波が押し寄せていた。 それでも、ここは田辺湾なので、テレビの映像で見るような派手な波しぶきが見えるわけではなかった。 あくる日、目が覚めると、ベランダの物干しが倒れたり、玄関の外には木の小枝や葉が散らばっていた。 エレベータには、既に台風に備えての注意書きが貼り付けてあった。

来訪者との打ち合わせ

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今、住んでいるマンションは、ここから先は海という日本の端っこなので、なかなか知人とおしゃべりする機会がない。 しかし、どうしても仕事で打ち合わせを行う必要がある場合など、自分の体が不自由なこともあり、とても不便なことになる。 なにしろ、田辺駅や白浜駅までタクシーを使う以外ほとんど往来ができないし、大阪まで行くにも電車だと2時間半、クルマだと空いている時間帯でも高速を飛ばして同じくらい時間がかかるのだ。 しかし、もし来訪者の都合がつけば、隣接するホテルに一泊してもらい、2日間に渡ってゆっくり打ち合わせができる。 それにボクの部屋には、大型テレビをディスプレイにしたパソコンの用意もあるし、そのプレゼン画面を見ながら、無線LANによる来訪者のパソコン活用もできるので、打ち合わせなどには十分な環境だと思う。 ホテルが便利なのは、宿泊できるだけでなく、そこでコーヒーや軽い酒を飲みながら打ち合わせもできるし、食事や温泉も楽しんでもらえるので、考えようによってはとても便利だ。 大阪から日帰りだと、わずか数時間の打ち合わせしかできないので非常に非効率だけど、一泊できるのだったらかなり突っ込んだ議論ができるので、とてもありがたい。