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年の瀬

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南国でのはじめての年の瀬だ。 勤務先の近くの和菓子屋に立ち寄って、お歳暮の買い物をした。 大阪から引っ越したときは、何もない田舎に見えたけど、住み着いてみるといろいろな店を発見してしまう。 この店も本店は新宮とのことで、本格的な菓子作りをしているようだ。 なんと行っても、おいしい赤飯が感謝デーに半額で買えるところから、馴染みになってしまった。

ロボットフェスティバル

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今日は、御坊市で開かれているロボットフェスティバルに出かけた。 幸い、腰の具合も大分良くなったけれど、安全を期して知人のクルマで送ってもらった。 場所は御坊市の体育会館で、雨模様の割に会場には大勢の人が集まっていた。 最初に見たのは、大阪の東洋理機工業が展示実演していたお好み焼きロボット。 人間型の汎用ロボットをベースに目的に合わせてカスタマイズするロボットSI業者だそうだ。 ロボットが作ったお好み焼きをふるまってくれた訳ではないけど、子供たちを含めて大勢の人が見物していた。 足の不自由なボクのために作られたような歩行支援ロボットが本田技研から出品されていて、実際にボクの体に取り付けてもらって体感した。 確かに足の動きに合わせて、無理やりにでも歩行させてやろうとしているのは理解できるが、勝手に走り出したらどうしよう、との変な恐怖感に駆られた。 もちろん、本人の歩こうと言う意思を関知した上でしか動かないのは、よく判るんだけどね。 きっと、ドロボーが逃げるのに、いくら疲れても走れる!なんてところに役に立つのじゃないか、なんて考えてしまった。 舞台では、中学校や高校のロボットコンテストが行われていて、結構、賑わっていた。 他にトヨタが開発したトランペットを吹くロボットの実演や韓国からのロボットショーなどもあって、なかなか楽しめた1日だった。

さすが南国

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12月も中旬になり、今年も残り少なくなったといいうのに、すごく暖かい日差しが部屋に差し込んでくる。 太陽の光が眩しくって仕事にならん。 しかし、青い海に反射する太陽の光を浴びられることを喜ばないといけないね。 午後3時半ごろ、マンションとホテルで共有している温泉に入ったが、露天風呂では湯に浸かっている体より風に当たっている上体の方が暑いくらい暖かな天気だった。 ギックリ腰は、お陰で比較的軽度だったため順調に回復しており、ゆっくりと歩いたり椅子に座ったりできるようになった。

ギックリ腰に。。。

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朝、起きて布団を押入れに入れようとしたら、突然、腰がグキッとなった。 やばい!ギックリ腰になっちゃった。 10年以上前にパラグライダーの練習で腰を痛めてから、ゴルフ場でスタート直前に再発したことがあった。 今回は、久しぶりの発病だったけど、それほど大した痛さではなかった。 しかし、自分でクルマを運転できる状態ではなかったので、事務所の娘に迎えに来てもらって、一仕事済ませた後、病院に行った。 診察を待っている間に、病院の中のレストランに行って、静かに食事をした。 レストランからは、遠くに海が眺められるすてきな風景が見られる。 写真の左の方に自宅マンションも見えるんだけど、この写真では判らないね。 レントゲンでは、左半身の不自由さもあって、背骨が少し曲がっており、これもギックリ腰の原因の1つだろうとのこと。 ま、あまり大したことがなくて、良かったよ。 それでも病院でもらったフィルム状の湿布薬を腰に貼ると、冷たさで腰がびっくりしてもう一度ギックリ腰になりそうだった。^^

立谷町長 来訪

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夕方、白浜町長の立谷氏とお話をした。 以前から、白浜町の活性化について、ボクが面白いプランを考えたので、都合がつけば聴いて欲しいと思っていたのが、実現した。 しかし、町長は相変わらず、しゃべるのが大好きのようで、ボクの話を聴いてくれる暇がないじゃん。 でも、一通り、いろんな話が終わって、ようやくプランを提示。 町長も、「なるほどなあ。やってみる値打ちはあるね。」ということで、とりあえず、2つくらいのプランを実行してみようということになった。 ま、このプランが街の活性化に本当に役立てばいいんだけどね。

大竹氏が来訪

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大阪市内で、大竹氏とお話した後、「事前の予定通り、白浜でいろいろと相談したいんだけど、来ない?」と言うと、「じゃ、行こうか。」と即決で桜橋地下駐車場に停めていたボクの愛車で、田辺市へ。 阪和高速道路では、彼に運転を任せて助手席でいろいろとしゃべった。 ボクん家では、ビールを飲みながらいろんな話をしたが、ボクは改めて彼の仕事分野の多様さに驚いた。 最近、彼は、以前の仕事に関係する裁判で勝訴したところだそうで、機嫌が良かった。 また、落花生ビジネス(ワカラン!)のアドバイザとして数十億円規模のビジネスを立ち上げることが決まり、張り切っているようだ。 ま、ボクは現在リハビリ中で、そんな大胆なビジネスは無理だから、のんびりと「猪プロジェクト」などを進めて行きたい。」

ロボットに関するセミナー

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先日、お会いした渥美氏のご紹介で、和歌山高専のロボット教育センター開設記念セミナーに参加した。 地元の二階代議士の尽力もあったのだと思うが、大勢の聴衆が集まっていた。 大阪梅田のロボットラボでは、ロボットに関する話を時々聞くことができたが、まさか南紀で聞くことができるとは。。。 今日の講演のトップは、阪大の浅井教授で、ロボットの研究動向などを豊富な写真やビデオを織り込みながら、面白く語られた。 同じ大学の石黒先生とも分野を超えて連携されているようだ。 そして、これから大阪駅北ヤードにロボットの研究拠点をおく予定だが、当初の2011年でなく12年になりそうだと話された。 次に、経済産業省からロボット産業室長の米村課長のお話。 二階大臣が、ロボット振興に非常に熱心なこと、それに対応して実用に使えるロボットの開発に力を入れているとのこと。 講演後、同課長に、害獣捕獲ロボットの研究の相談に乗って欲しいと言うと、「担当者からメールで連絡します。」という返事をいただいた。 最後に、和歌山高専のロボット教育センター長の山口先生から、同校におけるロボコンへの参加と成績などを紹介された。 同校は、セミナーが開催された御坊市に位置するそうなので、機会があったら共同研究などの相談に行きたいと思う。

立谷氏、山根氏来訪

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自宅でゆっくり話したいとのボクの要望に応えて、立谷氏と山根氏に来てもらった。 主な話は、ボクの今までやってきたことと、これからやりたいことだ。 デジタル老人を目指しているボクにとって、大画面の薄型テレビにいろいろな情報や画像を呼び出して、生活を豊かにすることを実践しており、その1つの姿を作ろうとしているところを見てもらった。

ようやく片付く

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引越しの荷物で散乱していた部屋の内部がある程度整理できて、すっきりしてきた。 小さな部屋だが、大きなエリア区分としては、食事やおしゃべりをするためのリビングエリアとパソコンを中心とした作業ができるワーキングエリア、それにステレオを聞いたり就寝のための和室の3つになった。 とにかく、静かだ。 リハビリに励みながら、ゆっくり次の活動計画を練る場としたい。

衛星音楽放送はアウト

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大阪でいつも聴いていた衛星音楽放送の「ミュージックバード」を受信しようとしたが、建物の向きが悪く、電波を受信することができなかった。 高音質の音楽をゆっくり聴こうと期待していたが、残念! 衛星に代わる音楽受信としてはFM放送があるが、この地区ではFMビーチステーションだけで、ボクの聴きたい曲は流れないことが分かった。 そうなると、最後はインターネットだな。 しかし、就寝時にタイマーをかけて聴きたいので、パソコンをつけっぱなしにするのも脳がない。 iPodで、配信された音楽を購入して聴くのもありだろうけど、どちらかと言えば流れっ放しの放送スタイルで聴きたいな。 ま、急がないのでいろいろと検討することとしよう。

病院の引継ぎ

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これまで大阪厚生年金病院で通院治療を受けていたが、田辺市に引っ越すことになったので、担当の医師に紀南病院への紹介状をもらった。 初めて紀南病院を訪れたが、出来たての建物だけあって非常にきれい。 そして、患者の数が多い。 何にも増して、高齢者のの姿を多く見かける。 こちらの病院で再検査をしてもらったが、心電図や心臓エコーで、これまで聴いていない新事実も分かった。 心臓エコーの画像と同時に心臓の音を聴かせてもらったが、ドックン、ドックン、シューというポンプと血流のすごい音がしていた。 この病院の食堂は最上階にあり、とても眺めが良い。

スズメバチ現る

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マンションのエレベータに、「スズメバチに注意」の掲示を見かけたが、さっそく我が家にも出現した。 これって結構ヤバいじゃん。 ここにはカメムシが多く、しょっちゅう侵入されて追い出すのに苦労しているが、ハチだとそんな悠長なことも言っていられない。 蚊にもよく侵入され、夜中にいっぱい咬まれるが、攻撃用にアースを枕元に置いている。 しかし、いまだに撃退したことはないのだが。。。。

早速ネットの準備を

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入居したら何をおいても先ずインターネットだ。 もともと、このマンションにはネットの準備がされていないので、NTTに依頼して工事をしてもらった。 工事の予約に半月も待たされたとボヤいていたら、白浜町の役場の人が2、3ヶ月待ちはザラですよ、と言われて、驚いた。 とにかく、工事はスムーズに行ったんだが、どういう訳かなかなか実際に接続できない。 あれこれ原因を探ったところ、プロバイザに登録した口座から、利用料が引き落とされていなくて、停止状態になったところだと分かった。 引越しや何やかやで、いろんな事務手続きができていなかったことが、こんなところにも影響していたんだ。 とにかく、1ヶ月ぶりに自宅でネットが開通したことで、溜まりに溜まったブログのネタが書き込めるようになった。

花火が見える!

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入居を決めた途端に、ボクの大好きな花火を見ることが出来た。 その日は、ちょうど田辺市で「弁慶祭り」が開催されており、何と部屋のベランダから花火見物をすることができたのだ。 年1回のこととは言え、自宅から花火を見る快感は、大阪のマンションでも十分経験済みだ。 特に足が不自由だと、暗い時間に人ごみの中に出かけることが難しいので、より期待が大きい。

すばらしい景色

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新しく住むマンションは、以前からリゾートクラブのパンフレットをもらっていたとだったが、当時はその気にならなかったのだ。 しかし、部屋からの景色を見て、即その気になってしまった。 賃貸に出ていた部屋は13階で、これまで住んでいたところより30階ばかし低いけれど、部屋から見る海の眺めは最高だ。 波の音が部屋の中でも結構良く聞こえるのもいい。 ただ、夕日が海に沈む素敵な風景と引き換えに、西日の直射日光を受けるので、夏の午後はめちゃ暑そう。

いい場所見つけた!

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ボクが代表を務めているNPOの事務所が和歌山県田辺市にあるので、体が不自由でもリハビリを兼ねてNPOの業務ならできるのではないか、と言う事で田辺市に引っ越すことにした。 もともと白浜温泉が好きなので、若い頃からこの地でのリゾートライフにあこがれていたこともあったが、偶然にもすてきな住宅(マンションだけど。。)が見つかったので、すぐにその気になってしまった。 早速、気に入っていた大阪のマンションを賃貸に出すことにしたが、3日で借り手が見つかったので、速攻で引越しをした。 今度のマンションは狭いからということで、荷物を控えめにしたが、心配したテーブルや椅子がすっきり収まって安心した。 しかし、今度のマンションは、モノが溢れ返って住むところがないという状況を止めて、すっきりした空間に住まうことにしたので、ちょうど良かった。 これまで、都心の賑やかさを楽しんでいたのに、一転してエレガンスな(となるかどうか、分からないけど)リゾート生活に入る訳だ。 人生には、いろいろな体験がある方が面白いので、これもいいじゃん。