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1月, 2011の投稿を表示しています

大雪じゃ

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昨晩、寒い風が吹いていて、めちゃ冷たかったが、朝、起きると、何と雪景色。 こりゃ、珍しい。。。 ベランダから眺めると、神島、白浜方面が雪景色。 廊下側に行くと、何とマンション周辺が完全な銀世界だ。 夕方のニュースでは白浜地方は、観測史上最低の-2.8度を記録し、田辺署管内でスリップ事故が50件発生したそうだ。 クルマで通勤途上、坂道では追突事故が起きており、目の前を走っているバイクが転倒し、もう大変。 いつもクルマで30分で来れる社員が、今日は3時間以上かかったと言って嘆いていた。 この辺りでは、1年1度くらい粉雪が舞うことはあっても、積もるのは珍しく、今日のように積雪5cmなんてのは、初めての経験だった。 日本海側では、積雪2mとかで、こちらとは比較にならないが、とにかく南の島に雪が降るの状態で、交通網なんか大混乱に陥ったのだ。

初日の入り

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元旦は、丹波に出かけていたが、夕方、こちらに帰ってきた。 朝、早く出発したので、日暮れまでに自宅に到着した。 いい天気で、丹波では初日の出は見ることができなかったが、夕方、自宅のベランダから初日の入りを見ることができた。 夕日を見ながら酒を飲むというのも、なかなかいいな。 隣接しているホテルでは、正月3ガ日にロビーで地酒を振舞っていた。 元旦は振袖のお嬢さんがお酒を注いでいたが、2日は黒い和服の女性がお酒を注いでくれた。 樽酒の「弁慶の里」という銘柄は、弁慶生誕の地である田辺市の地酒だそうだけど、初めて飲んだよ。

十日戎に行ってみた。

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田辺市内で十日戎に出かけてみることにした。 白浜の三所神社や田辺の闘鶏神社でも戎祭りは実施されているようだけど、行った事のない神社を覗いてみることにした。 田辺市街に入ると、古い町並みの中に赤白の幟がたくさん旗めいていたので、取り敢えずお参りしてみた。 そこは、蟻通神社と言うそうで、地元の人たちがこじんまりお祭りをしていた。 同じ十日戎でも、大阪にいた頃にお参りした今宮戎などとは、全然ちがう世界だった。

それでも寒い

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今日は、天気予報で日本海側は大雪、太平洋側でも所によって雪と言っていたが、確かに寒かった。 ベランダから見た海は、何となく荒れ狂う日本海のような海の様子。 反対側の廊下からは、龍神村の方向の山に、何と雪が山肌に残っているのが見えた。 この寒さでは、外を散歩するわけにもいかないので、プールでリハビリをすることにした。 しかし、自分が住んでいるマンションから隣接するホテルへの吹き曝しの通路を通るとき、なかなかこの辺りでは味わえないような冷たい風に体ごと吹き飛ばされそうな状況だった。 それでも、温水プールは心地よい水温が保たれており、外は冷たい風が吹き荒れていても、気持ちよく水の中で体を動かすことができた。

救馬渓観音へお参り

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正月の挨拶がそろそろ出なくなってきたところの3連休。 今日は、田辺市内の自宅マンションの近くの「救馬渓観音」へお参りしてきた。 ボクは全然この寺を知らず、読み方もわからず、「立眩み観音」と言っていたが、ただしくは、「すくまだにかんのん」と言うのだそうだ。 地元では結構有名で、初詣などはすごい人で、身動きが取れなくなるということだった。 もともと1300年前の飛鳥時代、修験道の開祖「役の行者」によって開山されたそうで、由緒正しきお寺なのだそうだ。 行ってみると、自宅からクルマでわずか15分で到着した。 駐車場から、参道を見ると、結構、山の中に入る様子だ。 最近、整備されたばかりという参道を通って本堂の方に歩いた。 それほど長い道のりでなく、適度なリハビリコースだった。 本堂では、ご祈祷が始まり、その声は境内に置かれたいくつかのスピーカに流されていた。 信者の人は、本堂前のテントでお祈りをしながら自分の名が読まれるのを待っていた。 この日は、近くに住むH氏に同行してもらい、寺についていろいろな説明をしてもらった。 少し前までは、巨大な岩の間に古びた小さな祠があっただけなのに、最近ではどんどん増築されて見違えるようになったとのことだ。

さんざんな帰省

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12月31日に、丹波の実家に帰省するため、朝7:00にマンションを出ることにした。 いつも大阪の池田インター辺りで大渋滞に巻き込まれるため、できるだけ朝早くでかけることにしたのだ。 田辺、白浜の天候は快晴で、ガソリンを満タンにして、田辺インターから京奈和自動車道に入り順調に走行。 快調に大阪を目指して走り続けたが、大阪市内に入ると行く手の北の空は雲が厚く、不穏な雰囲気。 不思議と池田付近は全く混雑していなくて10:30頃には赤松パーキングに到着。 クルマを停止させたところで、コンコンと窓をノックする女性が。。。 「パンクしてるの、わかってます?」だって。 見ると後輪の1つがペシャンコ。 あわてて保険屋に電話して応急修理をしてもらったが、ラジオの情報では舞鶴自動車道は、冬用タイヤ装着車以外は篠山インターで降りなければならないとのこと。 えらいこっちゃ。このクルマでは帰れないなあ。 そこで、大晦日でも営業しているレンタカー屋を探して、スタッドレスタイヤを装着したクルマを借りることにした。 用意してくれたクルマは、トヨタヴィッツ。 乗ってみると、アクセルなんかがフニャフニャに感じられたが、これでバッチリと走れることになって、改めて3:00頃に西宮北口インターから高速に入った。 ところが舞鶴高速に入った途端、ものすごい渋滞で身動きが取れなくなった。 雪は降り出すし、日は暮れるし、春日インターから先は通行止めになってしまった。 それでも、スタッドタイヤ装着車ということで、春日インターまでたどり着くことができたが、もう夜の8:00になっていた。 とにかく、丹波がこんなに遠かったことは、かつてなかったなあ。 翌日は元旦で、実家の用事を済ませたが、丹波は昨日の雪ですっかり冬景色だった。 それに引き換え、その日に田辺に引き返したんだが、印南のパーキングエリアに着いたときは、もう小春日和だった。 翌2日には、田辺の海水浴場で初泳ぎがあったそうだ。 年をとると、この暖かさはなんともうれしいものになりそうだ。