技術士会の合宿
今年も、プライムイン城陽で、関西情報工学技術士会の合宿があった。 いつもは、12月のクリスマス前後だったが、今年は春の快適な季節に開かれた。 ボクも腰の痛みがなくなれば参加できるのには、と思っていたが、どうやら体の調子も良さそうなので、妻に京都まで同行してもらって、参加することにした。 初日は春雨の中のドライブだったが、合宿は研修所の中で行うので、あまり天気は関係ないね。 今年は、柏原氏の努力で若い人を中心に26名も参加し、テーマもスマートデバイスが中心だったので面白かった。 「いつもは、会場に酒がおいてあるのに、今回はどうしたの?」と柏原氏に尋ねると、「臼井さんが、酒はどうしたと言っているので、準備することにします。」と、部屋から剣菱の一升瓶を持ち出してきた。 体調を気にしながら、ちびちび飲んだが、酔っ払っては若い衆に示しがつかんと思って、発表のつど結構まじめな質問をした。 夕方は、風呂に入って、簡単な宴会を行ったが、柏原氏が相変わらず乗りまくってくれて面白かった。 ゴロ寝は寒いかなと思ったが、酔った勢いもあってぐっすり眠れた。 翌日の朝は、研修所の周りは深い霧が立ち込めていたが、研修が終わる頃には、いい天気になってきた。 帰り、高の原で妹のところに泊めてもらっていた妻を拾って、懐かしい「けいはんなプラザ」や「奈良先端科学技術大学院大学」がどのような姿目なっているかを見届けに行った。 当然だけど、どちらも元気に残っていた。 けいはんなプラザは、思いのほか活気付いていたようだった。 いい街になったねえ。 奈良先端大は、春休みのため換算としていたが、本部に「創立20周年」の看板が掲げられていた。 ボクが入学したのが、確か2期くらいだから、もう20年近く経っちゃったのだ。