ソプラノリサイタルを聴いた
紀南に文化を!というコンセプトでときどき開かれる文化コンサートが、雨の紀南文化会館で開催された。
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ボクは2回目の参加だったが、今回は、野田ヒロ子さんのソプラノを、もりてつや氏のピアノ伴奏で開催された。
ボクは、ソプラノがあまり好きでなく、なぜあんなところから声を張り上げて歌わないといけないのか、どうしても理解できない。
特に強烈な高音の叫びは、メガネが割れそうで怖いくらいだ。
でも、聴き馴染んでいくにつれ、声の高さが会館に感じられるようになった。
聴いていて、もり氏のピアノはとてもすばらしいと思ったら、音楽院を満点主席で卒業したすごい人だそうだ。
ともあれ、田辺に来てからは、あまり接する機会の無い文化の香りに浸れた、快適な空間だった。
機会があれば、ボクの好きな河内音頭などもやってみたいもんだと思った。
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