みやまの藤祭り

暖かくて、絶好の天気だったので、あまり混んでいない場所で、楽しそうなところとして選んだのが「みやまの藤祭り」だった。

美山へはネットで行き方などを調べた。
目的地は、めちゃくちゃ山奥なので道路状態の予想ができないため、できるだけ早いうちに出かけようとしたが、結局11時半ごろの出発となった。

マンションから美山までは、いろいろなルートがあったが、山道ではあるけど田辺市街から一直線に行くルートを選んだ。



山道の途中には、きれいなボタン桜が満開に咲いているところもあった。

それにしても、道路標識がわかりにくい。
現在、ほとんどのクルマにはカーナビが装着されているので、あまり必要がないとは言え、この日はナビのないクルマで行くため、Webで道順をプリントしてきたのだが、めちゃ迷った。

山の中でほとんど分岐点はないはずだから、安心していたんだけど、今、どこを走っているのか全然わからなくなるのだ。

結局、道を間違ってはいなくて、無事に美山に到着した。

美山に着くと、道に沿ったダム湖に大量の鯉のぼりが泳いでいた。



藤祭りの看板が出ている方に向かうと、結構、大勢の人が来ていた。

入り口の駐車場は100円というリーズナブルな価格だったし、障害者のために送迎車が用意されていて、無料で藤棚の近くに送ってくれた。

藤棚は1600m以上という日本一の長さだそうで、とてもボクには走破しきれないので、送迎はとても助かった。






白の藤は満開で紫の藤は7部咲きだということだったが、思ったよりもきれいに咲いていて感激した。




藤棚の見物道は、ずーと丘の上まで続いていて、頂上に展望台がある。






丘から見下ろしたら、きれいに整備されたみやまの里が見える。



見物の途中、入場券で抽選があって子供たちが商品渡しを手伝っていたり、車椅子の観光客につきっきりで車椅子を押している人がいたり、小さな村落の人たちが総出で客のお世話をしている様子が、非常に気持ちのいい印象だった。

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