さよなら ソアラ

ボクの愛着のあるソアラと別れることになった。

理由は、田辺市内ではソアラはでかすぎて、利用できるシーンがあまりないということだ。

実際、車に乗るのは、月に2回くらいで、常にバッテリーが上がっていないかを気に掛ける始末。

そこで、この際、お別れすることにした。



思い起こせば、ナビの取り付け、ヘッドライトやテールライトの交換、スピーカーの交換、タイヤの交換、ショックアブソーバーの交換など、ずいぶん僕の好みに合うよう手を加えた。

後は、フルセグのテレビ、バックカメラの取り付けなどの準備をしているところだった。

この車の良かったところは、結構、豊富にいいパーツがオークションなどで、手に入ることだった。



特に前後のライトとナビを交換した時は、まるで最新のクルマに生まれ変わったようで、嬉しかった。

それから、ショックアブソーバーとスピーカをJBLに交換したので、ベンツに乗ったような乗り心地。

おかげで、事務所のあるBig・Uとの行き来や大阪市内や丹波の実家への往来は、快適になった。

しかし、最近は遠くに出かけることが少なくなって、もっぱら和歌山県内を走ることが多くなって、道も駐車場もが狭くて、この車の取り回しが辛くなってきた。



そこで廃車も考えたが、妻が自分のデミオを買ったとき親切にフォローしてくれた井上さんの連絡先を登録していたので、オークションの出品代行をお願いすることにした。





クルマの受け渡しをボクのマンションの近くの下福島公園の駐車場で行うこととして、大阪に向かった。





この日は、ボクが貸しているマンションの賃借人から給湯器の調子が悪いとの連絡を受けていたので、業者にこの日に取り換えてもらうことにした。





給水機ルームに古いパラボラアンテナが残っていたので、管理人に処分の方法を確認した。



共有掲示板を見ると路向かいにスーパーライフが建設されるらしい。



帰りは、ロイヤルバスで大阪駅に行って電車で帰宅することにした。

途中、中之島に50階建てのマンションが建つと聞いていたが、ロイヤルホテルに向かう途中に眺めると、もうかなりできていた。



大阪駅から新大阪駅に向かってそこで特急「くろしお」に乗った、