美山の藤祭りに行ってみた

今年のゴールデンウィークの初日に、ＧＷとしてはやたら寒かったが、天気のいい日のうちに母の命日を兼ねて、美山の藤祭りに行った。

途中、道の駅に寄ったが、天気はいいが強風注意報が出ていたので、すごく風が強かった。



表では、チェンソーアートの実演が行われていて、休憩中の見物人が眺めていた。

藤祭りのために用意された恒例の学校の駐車場への入り口には、ボクらと反対側つまり大阪側からどんどん車がやってきていた。

会場に着いたら取り敢えず、寒いので暖かいうどんを食べることにした。
販売しているお嬢さんに「今日は涼しいねえ」と声をかけると「もう、寒いですよ。」と言っていた。

会場の整備も昨年より結構進んでいて、チケット売り場がテントでなく、ちゃんとした小屋になっていた。




今年も、足の不自由な人のために送迎バスのサービスがあったので、ありがたく乗せてもらった。



藤ロードに到着した。昨日からの強風のため、かなり花が散っており、道には桜吹雪のように藤の花が敷き詰められていた。




しかし、藤の花はまだ咲ききっていなかったようで、それほど影響は受けていないようだった。



途中、ふれあい広場と名づけられた休憩所があったので、柏餅を買って食べた。

展望台までの最後の急坂を必死で登ったが、帰りのエネルギーが不安になってきたので、ここで引き返した。



車を止めた駐車場がはるか下に見えた。

今日は、寒くてひょっとしたら雨模様になってきそうなまあまあの天候だったが、藤の花はほぼ満開になっており、とても良かった。
明日以降は、急激に温度も上がるようなので、暖かくて藤の見ごろかも知れない。